ここ最近になって注目度が急上昇しているスーパーフードと名高いチアシードですが、南米メキシコでは紀元前1000年前くらいから16世紀くらいまでの間、主要農産物だったそうです。大さじ1杯ほどのチアシードを食べれば、1日生きながらえることが出来るといわれ、戦士たちはチアシードをスタミナ源として使用していたようです。
チアシードがスーパーフードと言われるのは、栄養価の高さにあります。
食物繊維、オメガ脂肪酸やカルシウムの含有量がすごいのです。
健康サプリについての意見を伺いました。
チアシードには大さじ1杯(12g)で食物繊維が4.1g、オメガ脂肪酸2.14g、カルシウム76mgが含まれています。
食物繊維は大豆の2倍近く含まれダイエットに役立ったり、便秘解消、コレステロール改善、血糖値上昇を抑えるなどの役割があります。
オメガ脂肪酸は、くるみの約3倍、サバの2倍以上含まれていて心臓の健康だけではなく、心や頭の健康にも必要な栄養素です。
代謝を促し体脂肪を落ちやすくしてくれ、老化のもととなる活性酸素を除去する作用があるのでダイエットや美容にも効果があります。カルシウムが不足すると骨粗しょう症につながるほか、高血圧や認知障害を引き起こす可能性があるのです。
そのカルシウムがチアシードには乳製品である牛乳96mg、チーズ110mgの含有量と比較すると少々劣りはしますが、植物性食品の中ではトップ級に含まれているのです。
その他、栄養成分満点のチアシードには心臓病、糖尿病、ガンの予防、炎症抑制作用、脳の活性化と様々な効果が多様にあるのです。
スーパーモデルも愛用しているスーパーフードのチアシードでバランスのよい健康と美容効果を実感しましょう。
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スーパーフードのチアシードで健康になりましょう。
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